本当は語学が得意な日本人

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あらすじ

■15か国語を操るマルチリンガルが、あなたの語学の才能を開花させる!
「どうしていつまでたっても、英語が話せるようになれないの?」

本書の著者であり、実に15か国語を操る、
スーパーマルチリンガルの李久惟(ジョー・リー)氏は、
あなたのそんな疑問に、こう答えます。

「それはあなたの語学学習に、【音素】を取り入れていないからです」

【音素】という言葉をはじめて聞かれる方も多いでしょう。
【音素】とは、地球上に存在する全言語に共通する“ダ・ヴィンチ・コード”のこと。

本書では、語学の天才であるマルチリンガルたちが、
こぞって身につけている【音素】を、世界ではじめて語学学習に応用しました。

■地球上すべての言語に共通する【ダ・ヴィンチ・コード】

例えば、ヨーロッパの人たちは、それぞれ母国語が似ているから、
お互いの言語を習得しやすい、といった話を聞かれたことがあると思います。

それに近い話だ、と現段階では思っていてください。

一方で、日本語は独特だから語学習得において不利である、
といったことも聞かれたことがあるでしょう。

いえ、それが、日本語でも変わりがない、
むしろ、日本語だから余計に習得できる、と言ったら? どうですか? 
気になりませんか?

このコツさえ習得してしまえば、日本語を話す日本人には、
他の国の人と比べて、語学をマスターするうえで、圧倒的なアドバンテージがある。
これが、私が本書を通じてあなたにお伝えしたいことです。