笑ってください 日本を離れた変な日本語 在外日本人珍語集I
ふくもと まさお(編)/流水彩子(画) 308円
あらすじ
国外生活の長い日本人が『創作』した変な日本語。それだって日本語なんだから!
国外生活が長いと、日本語が乱れていきます。すぐにことばが出てこなかったり、すっかりピントはずれなことをいったりしています。後で変な日本語に気づいて、大笑い。そんな在外日本人が『創作』した日本語の珍談をイラスト付きでまとめてみました。在外日本人による日本語珍語集。
【目次】
はじめに
結婚祝い 節分 のり巻き 朝の用足し 風邪 お好み焼き おふくろの味 邪魔 差別用語 和菓子 孫 嵐 かゆい 指揮者 老猫 デパート 日向ぼっこ 選挙 スピード違反 仕事の憂鬱 ピアノコンサート サッカー 薄型テレビ クーラー 夫の役割 婿探し 亡父 買い物(電話で) 駅のエレベータ コロナワクチン
番外編
白内障とゴーグル、ヘプバーンのサングラス
あとがき
【著者】
ふくもと まさお
ジャーナリスト、ライター。ドイツ・ベルリン在住
1985年から在独。そのうち、はじめの6年間は東ドイツで生活した。
著書に、『ドイツ・低線量被曝から28年 ? チェルノブイリはおわっていない』、『小さな革命 ? 東ドイツ市民の体験』(いずれも言叢社刊)、『きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 小さな平和を求めて』(電子書籍)など。
ホームページ:ベルリン@対話工房(https://taiwakobo.de/)
流水彩子
ベルリン・ヴァイセンゼー美術大学卒、ベルリン在住。音楽活動の傍ら、イラストレータとしても活動している。