「沈黙」の会話力

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あらすじ

■ベストセラー作家の弁護士が教える「沈黙」の効果的な使い方

「交渉やセールスの際に、沈黙が生まれると、
不安になって、ついついよけいなコトをしゃべってしまい、
失敗してしまうことが多い」

などと悩んでいる方に、沈黙を効果的に利用した会話術を指南します。

■会話において、多くの方が不安に感じているのは、
話すことが思い浮かばず、「沈黙が続いてしまった」というものです。

たしかに、沈黙は重苦しく、つらいものがあるのは事実です。

ところが、実は、会話や交渉をうまくいかせるためには
「沈黙」が必要なのです。

つまり、
自分が一方的に言いたいことを言い続けるのではなく、
いったん黙って相手の話をじっくり聞く、
あるいは黙ることで相手に考える時間をあげることが重要です。

そうすることで相手との信頼関係が醸成され、
初めてあなたの話を真剣に聞いてもらえるようになり、
コミュニケーションが深まるのです。

本書では弁護士の著者が
長年培ってきた会話と交渉のテクニックに加えて、
心理学の考えとテクニックを盛り込み、
ビジネスの現場からプライベートまで
さまざまなシチュエーションで活用できるようにしています。

経営者、個人事業主からマネージャー、セールスパーソンまで、
会話力と交渉力を磨きたいという方、
そして職場や私生活で人間関係にお悩みの方にオススメです。