恐慌化する世界で日本が一人勝ちする
購入した作品の読み方あらすじ
■世界情勢はこれから混沌を迎える。
新大統領トランプの誕生で孤立主義へ向かう米国、
イギリスのEU離脱で離脱派が台頭する欧州、
大手百貨店が軒並み閉店する中国、
サウジ王室が崩壊の危機に瀕する中東……。
そして、リーマンショック以降、出口戦略を終えていない世界は、
これまで日本が経験した「失われた20年」を迎えることとなる。
銀行の大再編、長期デフレ、高齢化社会を経験してきた日本が、
今後、あらゆる分野で世界をリードしていく状況は整っている。
これをさらに後押しするのが、日本の長期政権である。
■2020年までに日経平均3万円時代へ!
日本がすでに出口戦略を終え、新たなステージへ向かうなか、
世界の恐慌を乗り越えて2020年には日経平均3万円時代に突入する。
これは単なる絵空事ではない。
安倍外交のイニシアティブに加え、アベノミクスが掲げる成長戦略が動き出すからだ。
その主要な要因となるは、日本国内に眠っている400兆の金が動き出すかどうか。
現在、日本では企業の内部留保360兆円、いわゆるタンス預金40兆円が、
流動しない金として眠っている。
この一部でも動き出せば、日本経済は飛躍の一途をたどる。
マイナス金利政策も400兆円を動かす施策の1つである。
高齢化社会の克服、長期資金でのインフラ需要、
日本海に眠るメタンハイドレードと金、
ロボット・人工知能やバイオテクノロジーなど、
未来を変えるステージにいち早く漕ぎ出すのは、日本しかないのだ。
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