根源へ/根源から イメージの浮沈を賭けて

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あらすじ

森の残響が記憶を呼び起こす、存在の根源に迫る作品集!【推薦文】「はるか大昔、森に育まれ、そこから平原へ出発したヒトは、気づいても、気づかなくても、心に森を抱えている。……森を走る影はヒトの心の闇かもしれない。作品に漂う緊張感が胸を打つ。その残響が、見えない梢にひろがっていく。」――蜂飼耳(詩人)【内容】森の残響 蜂飼耳/漂える森へ/黙劇/窯変/蘖の歌/ドローイング/補遺メモ/根源へ/根源から イメージの浮沈を賭けて 田中孝道について 水沢勉【著者】1946年山梨県生まれ。現代美術研究所を経て1968年東京藝術大学油絵科入学。1969年第5回国際青年美術家展、第9回現代日本美術展、1972年卒業。グループ展や個展多数開催。2007年カフェ・ギャラリーSalon de Vertオープン、2009年より墨戯熟主宰、現在に至る。著書に2010年『多肉植物園』『漂える森へ』(以上、秋山書店)など。※本書は、2019年9月2日~2022年9月15日までCLAPより配信していた『根源へ/根源から イメージの浮沈を賭けて』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。