デイ・アフター・デイ ~ぼくのミュージック・ライフ~ 1964-1989 Vol.3 上巻
購入した作品の読み方あらすじ
浜田省吾、甲斐バンド、佐野元春、尾崎豊、松山千春、大友康平など、錚々たるビッグアーティストのツアーやレコーディングに参加してきたキーボーディストの板倉雅一。
自らの半生を自らが書き下ろした自伝的ストーリー本第三弾の上巻。
1981年の夏、浜田省吾や甲斐バンドのレコーディングに勤しんでいた板倉は、秋から始まる浜田省吾の全国ツアーを間近に控えていた。
新曲「ラストショー」を携えての81年秋のツアーは、翌年の1月に決まっている日本武道館公演に向けてのツアーでもあった。
そして期待と緊張の中、迎えた浜田省吾初の日本武道館公演。
この公演の模様はは同時にライブレコーディングをして、ライブアルバムとして発売されることも決まっていた。
そしてそれは板倉にとっても大きなチャレンジでもあった。
そんな中、浜田省吾のバックバンドであるThe fuseの元に、舞い込んできたレコードデビュー話と挫折。
そして、やがて訪れるバンドの終焉。
ツアーで全国を駆け巡る日々の中、様々なアクシデントや珍事に遭遇する。
本書は1981年夏~1984年前半までの出来事を、自らの記憶と当時の資料を元に板倉雅一が自ら書き下ろした自伝的ストーリーである。
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