レセプト作成テキストブック 医科 令和4年4月版 点数表の基本とレセプト記載の原則

購入した作品の読み方

あらすじ

レセプトの作り方から医療事務を学ぶ一冊です

まず医科点数表の基本を確実に理解してから、次にカルテをもとにレセプトを作成する方法を学ぶ構成になっています。
段階を踏んだ着実な構成で、医療機関や専門学校におけるレセプトの理解および作成のための学習書として最適です。
公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書としても活用できます。

【目次】
参考資料 医療保険制度一覧/公費負担医療制度一覧/入院時食事療養費・入院時生活療養費一覧/自己負担限度額表
第1章 保険請求事務の基礎知識
・窓口事務から診療報酬の請求
・支払いのしくみ、レセプト作成の位置づけを説明
第2章 基本診療料
・基本診療料について、算定およびレセプト記載の要点を解説
・算定練習とレセプト記載例
第3章 特掲診療料
・特掲診療料について、算定およびレセプト記載の要点を解説
・算定練習とレセプト記載例
第4章 レセプト作成
・カルテ例(外来・入院・後期高齢者)から1件の完全なレセプトを作成。
・演習形式でポイントを押さえた学習が可能
付録 診療報酬明細書の記載要領等
・診療行為名称等の略号,摘要欄への記載事項等

【著者】
社会保険研究所
私たち社会保険研究所は、社会保障とともに歩みを進めてきました。
医療・介護・福祉・年金・労働について、その現場での実践に取り組むみなさまが必要とする情報媒体とツールを提案してご活用いただき、80年の歴史を重ねることができました。
私たちには、歴史のなかで蓄積してきた情報と、社会保障に対する思いがあります。この財産を、今後の社会保障の新しい展開のなかで、さらに多くのみなさまの実践においてご活用いただけるように、次の一歩を踏み出していきます。