ときを駆ける老女

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あらすじ

自ら“ 根無し草” の生き方を選び、物を捨て、人と繋がる
人生を生きる現代の“ 高等遊民” の足跡!

「海辺に住み、高原に住み、街中にも暮らし、日本列島南にも暮らし、
思い立って北海道にも至った。海を越えれば、台湾、スペイン、
メキシコ、コスタリカ、アメリカ合衆国など、思いつくままに着地をして、
ごく自然に暮らし始めていた。
なぜこうも当たり前のように移動できるのか、
そうして時を置かずに去ることが出来るのか、と自分に問いかけてみる。」
(「あとがき」より)

カラー口絵 8ページ 収載。