記憶をめぐる人文学

購入した作品の読み方

あらすじ

古代から現代までにいたる
哲学や文学の表現に表象された「記憶」が、
「歴史」や「忘却」「トラウマ」などを
鍵語にしつつ、
「記憶と書き込み」、「記憶と主体」、
「無意志的記憶」、「集合的記憶」
といった主題において、
プラトン、アリストテレス、ダンテ、
ジョン・ロック、デヴィッド・ヒューム、
ルソー、ワーズワース、ニーチェ、フロイト、
ベルクソン、そしてプルーストなどの
人文学的テクストから縦横無尽に読み解かれる!

関連書籍
『記憶・歴史・忘却』
(ポール・リクール、新曜社)をはじめ、
『記憶術』(フランセス・A.イエイツ、水声社)や
『記憶術と書物』(メアリー・カラザース、工作舎)
など…