モダンリビング No.263
ハースト婦人画報社 1,600円
あらすじ
●「食」以外の機能をもつキッチンのコーディネート術
●大の料理好き&著名デザイナーのビスポークなキッチンを拝見!
●キッチン設備比較
●暮らしのグレードを高める“スペシャルキッチン”
●インテリア特集「クラフト・ラグジュアリー」
かつて昭和初期の住宅では、台所はあまり日が差さない北側に配するのが一般的でした。
その後、欧米文化の影響を受け、食べる場所と台所を同じ空間に取り入れたダイニングキッチンが誕生。
さらにリビングを含めたオープンなLDKへと進化を遂げ、今ではキッチンは人と人をつなぐ、暮らしの中心的存在になっています。
ではこれからはどんなキッチンが求められるのでしょうか? それは食の場を軸に生活全体を考えた、
住み手のライフスタイルが生きたキッチンだとモダンリビングは考えます。
ゲストを招くのが好きな住み手は「もてなし」を、お気に入りの食器を眺めて過ごしたい人は「デコレーション」をというように、調理の利便性だけでなく「どう暮らしていきたいか」が反映された、その家だけの +α があるキッチン実例を、マテリアルや設備、使いやすさを考慮した収納計画とともに紹介します。
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