気になる子の保育サポート74実例

購入した作品の読み方

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

幼稚園や保育園のどのクラスにもいる“気になる子”。
先生や大人にとっては、“困った子”に見えるかもしれませんが、
実際にはその子自身が“困っている”のです。

保育現場でよくある「気になる子」に関するシーンを
「行動」「身体の動き」「人との関係」「保育生活」「言葉」の5つのテーマにわけ、
シーン別の対応例をたっぷり紹介します。

・夢中になると切り替えが苦手
・散歩のとき列から離れてしまう
・姿勢がくずれやすい
・身体が少し触れただけで取り乱す
・偏食が激しい
・手をつなぐことをいやがる
・質問と違う答えが返ってくる  など

どうしてそのような行動をするのか、同じ行動に見えてもその「背景」は一人ひとり異なります。
子どもと向き合い、背景を分析し、その子に合った具体的なサポート方法を考える一助に!
保育士・幼稚園教諭、必携の1冊です。

冒頭には、コピーして使える絵カード付録つき。
気持ちや体調、1日の流れなど、アイデア次第でさまざまな活用ができます。