婦人画報 2022年7月号
ハースト婦人画報社 1,100円
あらすじ
●いま、欲しい手仕事
●新連載スタート!千 宗室家元の「今日庵稽古話」
●究極のパフェ 2022
●華道家元池坊に学ぶ 「いけばな入門」
●別冊付録 オールカラー44p「婦人の医学」BOOK
手仕事を、「最も人間的な仕事」と書いたのは、柳宗悦でした。
家で過ごす時間が多くなり、暮らしまわりの「もの」を見直す機会も増えたこの2年。
何をそばに置き、何に囲まれていたいかを考えたとき、手仕事の品々が頭に浮かびます。
工芸・民藝・伝統工芸品、クラフト……など、関連する言葉はさまざまありますが、
自然とつながり、伝統を礎とし、人の技と心を宿すものを、
私たちは「手仕事」と呼びたいと思います。
それは、ほとんどのことがコンピュータで管理できる世にあって、本物の贅沢とは
何かを教え、“いま、本当に欲しいもの”を吟味する指針となるはずです。
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