空海の深秘―国宝『聾瞽指帰』の謎解き―

購入した作品の読み方

あらすじ

真言宗の開祖として知られる空海(弘法大師)が24歳で記した『聾瞽指帰』。
その執筆に隠された目的とは何か?
現在処女作とみなされている『三教指帰』との関係は?

『くう会』メンバー、「副社長」「監査役」「秘書」の織りなす会話を通して、これまで明らかにされてこなかった

空海の人生と著作にまつわる真実がユーモラスに紐解かれる。

謎解き・推理感覚で気軽に読める、古典鑑賞の解説書。

〈著者紹介〉
東山洸多郎(ひがしやま・こうたろう)
1955年 富山県生まれ
本名 瀬川雅靖
上場会社役員を経て作家