RM Re-LIBRARY (アールエムリ・ライブラリー) 1 キハ07ものがたり

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あらすじ

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【特集】キハ07ものがたり

『RM Library(RMライブラリー)』は、
1999年に創刊した書籍形態の鉄道趣味連続刊行シリーズです。
初期刊行号は品切れ・絶版が多く発生しており、
復刊希望の声を多数いただいておりました。

そこで新たなシリーズとして、
『RM Re-Library(RMリ・ライブラリー)』を刊行。
過去号の中から特に反響の大きかったものを2~3冊分の合本として復刊していきます。

その第1巻は、『RM LIBRARY』の35・36を再編集した「キハ07ものがたり」。
戦前に登場し、戦後も全国で長らく活躍した流線形車体の名気動車キハ07を取り上げ、
誕生の経緯からメカの特徴、運用線区と地域ごとの形態差、
事業用車や地方私鉄への転用などを紹介しています。

・大型ガソリン動車の誕生、高速試運転の実施
・ディーセル期間の搭載(キハ42500形)、外地への旅立ち
・戦中、戦後の混乱、天然ガス動車の登場(キハ42200形)
・念願の液体変速機の実用化
・キハ07としての再出発
・資料(戦前製キハ07履歴表、気動車配置表など)
など