メンズクラブ 2022年6月号
ハースト婦人画報社 730円
あらすじ
●大人のカジュアルは上品に遊ぶ
●今年はBDシャツが面白い!
●SUVでカントリーサイドへ!
●TOKYO TRAD 磯村勇斗 ラギッドとエレガンスの間で
●Esquire 時代を超えるシンプリシティ
メンズクラブが目指す大人のカジュアルとは、誰の目にも好印象に映る、品のあるベーシックなスタイル。
一つ一つのアイテムはいたってシンプル、だけど全体として見たときにセンスの良さが感じられる、
そんな装いこそが理想です。とはいえただ単にベーシックなものを集めて着るだけでは、
代わり映えのしない退屈な着こなしになるのは明白。では、無難に終わらないためにはどうすればいいのか?
小誌が導き出した答えは、ずばり“ラギッド&エレガンス”の組み合わせ。
下にある紺ブレにBDシャツ、グレイのスラックスにローファーを合わせた王道のトラッドスタイル。
どこに行っても恥ずかしくない、上品なコーディネイトです。小誌が信条とするこのスタイルを軸とし、
ワークやミリタリーなど武骨なテイストのアイテムをスパイスとして利かせる。
それが良い意味での裏切りとなり、新鮮さが生まれ、こなれた印象をもたらしてくれるのです。
ラギッドすぎても、エレガントすぎても成立しない、絶妙なバランスからなるこのロジックを
今回はトップスとボトムスの2パートに分け、選びのポイントとともに解説します。
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