DX CX SX
八子 知礼 1,650円
あらすじ
今後20年で日本の人口が20%減少する予測から、私たちに残されている時間はもうそれほど多くはありません。
徹底的なデジタル化によって経営をスピーディに変革し、垣根を跳び越えたまったく異なる業界・業種への進出や、形態の異なる企業に変容していく必要があります。
例えば、自動運転車両にコンビニ店舗を載せて、必要とされる場所へ自動的に走って行くサービスが生まれるとすれば……
はたしてこれは、自動車会社のサービスでしょうか?
それとも、コンビニ業界のサービスでしょうか?
あるいは、自動運転車両が昼はコンビニ、夜は立ち飲み屋を実現するサービス。
これは何業で、誰が行なうビジネスなのでしょうか?
本書では、このように既存の発想の枠を飛び越えるための経営とビジネスの方法を、豊富なDXの事例と共に解説します。「唯一生き残るのは、変化に適応して変化するものである」
チャールズ・ダーウィン「種の起源」より
【目次】
第1章 爆発的な成長を生み出す革命的なビジネスとDXの本質
第2章 今後20年のトレンドを読む上での大前提
第3章 「魔のデッドロック」を乗り越えるDX推進のアプローチ
第4章 「境目」を「データ」でつないで「全体最適」を実現する方法
第5章 DXの影の王「データ」が切り拓く新しいビジネスの世界
第6章 業界を問わないデジタルな新規事業の事例
第7章 DXからCX、そしてSXへ
- ジャンル
- 出版社