面白いほどよくわかる! 哲学の本
秦野 勝 1,540円
あらすじ
本書は、難解と思われがちな哲学の理論や古今東西の哲学者の歩みなどをわかりやすくひもとき、それらが現代の私たちがどう役立てられるのかや、社会のありかた、根本的な生と死などについて解説しています。
目次
はじめに
PART1 哲学とは何か
哲学が問うてきたもの/哲学の方法論/人類のための哲学/あなた自身のための哲学
PART2 西洋の哲学 古代から中世
古代ギリシャとヘレニズム/中世(神学と哲学)
PART3 西洋の哲学 近代
理性の目覚めと合理論/イギリス経験論/ドイツでの統合と発展
PART4 西洋の哲学 近代後期から現代
揺らぐ枠組みと新たな知的潮流/20世紀の哲学
PART5 東洋の思想と哲学
悠久なるインドの思想/中国の思想、百花繚乱/日本での受容と変遷
PART6 心と人間関係の哲学
心と自己に向き合う哲学/近くて遠い他者という存在/コミュニケーションと愛の哲学
PART7 社会のあり方を考察する
行為と責任/所有にまつわる問い/社会の成り立ちと仕組み/よりよい社会を求めて
PART8 生きることと死ぬことの哲学
生きるということを突き詰めて考える/働くことを根本的に見つめ直す/死を哲学する
PART9 現代を生きる私たちの哲学
哲学を役立てよう/現代社会の諸問題を考える/未来への視座
人名索引
事項索引
参考文献
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