こども倫理学 善悪について自分で考えられるようになる本

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あらすじ

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より善い世界にするために一人ひとりが考えるべきこと



小学校高学年を対象に、高度な理屈を必要としない「倫理学の基本」を子どものみならず、これまで「倫理」という言葉から目を背けがちだった大人にもわかりやすく解説。



倫理的問題は算数の計算式の答えのようにはっきり出せません。だからこそ、倫理的問題を考える行為は、ものごとの善し悪しについて、自分で考えて向き合う力を育みます。





倫理学とは…

人々が社会生活を送るうえでの決まりや「善悪」を分ける基準を考える学問。



「善い」とか「悪い」ってどういうことなんだろう?





【目次】

第1章 迷うかも!? あなたならどうする?

第2章 ところで「倫理」ってなんだ?

第3章 知っておきたい倫理の偉人たちが考えたこと

第4章 SNS時代の「情報倫理」について考えよう

第5章 地球は危ない!? 「環境倫理」を考えてみよう

第6章 お金のことを「経済倫理」で考えてみよう

第7章 なりたい職業と倫理の関係を見てみよう

第8章 今の世の中に倫理があるかを考えてみよう