くまのがっこうの子育て 子どもの心に寄り添う

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あらすじ

大人気「くまのがっこう」20周年を記念した作者初の書き下ろし子育てエッセイ。かわいい絵と制作秘話満載

230万部刊行の大人気絵本シリーズ「くまのがっこう」は2022年で刊行20周年。それを記念して作者のあいはらひろゆきが初めて書き下ろした子育てエッセイ。あいはらは長女の出産を機に「くまのがっこう」の制作をスタート。以後、娘の成長や保育園での暮らしを観察しながら、「くまのがっこう」の数々のシリーズを書いていった。「くまのがっこう」とあいはらの子育ては切っても切れない関係にある。ファンにはたまらない制作秘話や美しいあだちなみの絵を楽しめ、子育て中のママパパにはハートフルな子育て論として楽しめる。

【目次】
絵本「くまのがっこう」シリーズとは
はじめにくまのがっこうが生まれたところ
あたりまえのしあわせを届けたくて
今の暮らしがずっと続いたら
子どもらしさと向き合えば
子どもの涙ってすてきだね
あなたのたからものはなんですか?
一生懸命さそのものが愛おしい
「ねえ見て」は「ねえ愛して」のことなんだ
こんなに愛されるのは親であるあなただけ

【著者】
あいはらひろゆき
絵本作家。長女の誕生を機に書いた「くまのがっこう」が累計230万部の人気シリーズに。2020年には「はっはっはくしょーん」シリーズを発表し、大人気となる。自ら出版社「サニーサイドブックス」も立ち上げ、「あっぷっぷのぷ~」「おばけのうんどうかい」などの絵本、ショートストーリー集「スーパーマーケットフラワーズ」などを発表