エピソードで綴る 日本黄金史 ──古代~安土・桃山時代
岡本匡房 990円
あらすじ
卑弥呼、聖徳太子、義満、信長、秀吉……
英雄・偉人は金をどう使いこなしたか!
大仏、金色堂、金閣寺、安土城、大坂城……
金の仏閣、城塞はどう造られたか!
その詳細をエピソードで綴った。
「黄金の国ジパング」……。だが、古代日本は金の乏しい国だった。それが、どうして「黄金の国」に変貌したのだろうか。
金を輸入した古代、金に彩られた奈良・平安時代、金が消えた鎌倉時代、金が復活した室町時代、そして、野山から金が沸き出た安土・桃山時代。
各種の小話を交えつつ、その変化の足取りをたどってみた。
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