桃色電車
購入した作品の読み方あらすじ
私、本当はすごく感じやすい体質で……アン
昼は淑女、夜は痴女──過敏な肉体を久しぶりに刺激され、恥じらいながらも裸身をくねらせ……。
桃田電鐵で働く洋平は、ある日、兄夫婦の自宅に招待されて飲みつぶれてしまう。深夜に目が覚めて帰ろうとするも、みだらな声に誘われて二階へ向かった。夫婦の寝室のドアをそっと開けると、そこには乳くり合う夫婦が! じつは洋平はむくわれない恋心を義姉の絹江に抱いていたが、信頼する兄との幸せを願っていた。だが、暗い闇の中で艶めかしい喘ぎ声をこぼし、ムチムチの裸身をくねらせる絹江の姿に釘づけとなり……。それから二年──兄が急逝したことにより桃田家ではお家騒動が勃発! 洋平は魅力的な女性たちの力を借りて、事業を軌道に乗せていこうとするのだが……。
【目次】
序章
第一章 実母の面影
第二章 眼鏡をはずした秘書
第三章 白足袋の熟れ女体
第四章 浴衣姿の美人女優
第五章 感度抜群の未亡人
終章