ちくま 2022年2月号(No.611)
購入した作品の読み方あらすじ
筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2022年2月号!■〈ともだちのともだち 14〉 ヒグチユウコ/当事者の見る風景 ペス山ポピー/一人で通史を書きあげることについて 鎌田浩毅/僕たちはみんな、今日から始められる 宇野常寛/縄文と弥生を比較する 設楽博己/資本主義と民主主義、エコロジーは鼎立可能なのか? 五野井郁夫/書物が与えるもの 宮岡蓮二/中世は荘園制の時代である 工藤敬一/望まれたディスコミュニケーションの布置のなかで 熊代亨/背中をそっと押してくれる本 ミロコマチコ/〈重箱のすみから 14〉「コロナ後の世界」には女はいない、あるいは、分別と多感4 金井美恵子/〈世の中ラボ 142〉斎藤美奈子/〈spring 24〉恩田陸/〈R・E・S・P・E・C・T(少しばかりのリスペクト) 9〉ブレイディみかこ/〈ネにもつタイプ 240〉眠者たち 岸本佐知子/〈母は死ねない 19〉不完全な女たち 河合香織/〈最果からお届けします。 70〉今は強くなりたくない 最果タヒ/〈吉本隆明2019 36〉鹿島茂/〈敗者としての東京──巨大都市の「隠れた地層」を読む 9〉女工たちは語ることができるかII 吉見俊哉/〈忘れられない絵 1〉フェリーニのスケッチ画 丹治匠