桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ【期間限定価格(冬☆電書2025 今年も豊作です! 講談社の傑作ミステリーフェア '24】

購入した作品の読み方

あらすじ

彼らは、事件を解決せず救わず、
ただ「処理」する。

内藤了待望の新シリーズは、
警視庁の底に棲むやつらを描く、
前代未聞の警察×怪異の物語!

☆☆☆

ヤクザに追われ、アルバイト先も失った霊視の青年・安田怜は、
路上で眠っていたところ、サラリーマン風の男に声をかけられる。
曰く
「すこし危険な、でも条件のいい仕事を紹介しよう」
「場所は警視庁本部――」

警視正は首無し幽霊、同僚も捜査一課も癖の強いやつばかり。
彼らは人も怪異も救わない。仕事は、人知れず処理すること――。

桜の代紋いただく警視庁の底の底、彼らはそこにいる。