随筆 女ひと 室生犀星 704円 カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 「夏になると女の人の声にひびきがはいり,張りを帯びてうつくしくなる」.声,二の腕,あくび,死顔,そして蛇.齢六十を超えた作家が抱き続ける「女ひと」への尽きぬ思い.美男というにはほど遠い自分が女性の麗しさから離れられぬ哀しみとおかしみを軽やかに綴る.晩年の犀星ブームを導いた豊潤なエッセイ集.(解説=小島千加子) ジャンル 文芸 小説 エッセイ・随筆 出版社 岩波書店 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 室生犀星 随筆 女ひと