トランス男性による トランスジェンダー男性学
周司あきら(著) 1,760円
あらすじ
トランス男性から「男性学」への問題提起
トランス男性はどこにいるのか。移行後の実生活に根差して「男性」の範疇でトランス男性をとらえ直すとともに、これまでその存在がまったく想定されていない「男性学」に対して、当事者の視点から新たな見方を提起する意欲作。
★推薦★
田中俊之さん(男性学)
※本書は、大月書店刊『トランス男性による トランスジェンダー男性学』の電子書籍版です。
【目次】
第1章 トランス男性とは
第2章 既存の男性学と、トランス男性の不在
第3章 トランス男性の発掘
第4章 第一の切り口:フェミニズムに囚われるトランス男性
第5章 第二の切り口:トランス男性は男性学に潜在していたのか
第6章 第三の切り口:トランス男性の男性性を探して
【著者】
周司あきら
獅子座。憧れの作家を追いかけて早稲田大学文学部へ。現在はホテルマンとして働きながら、別名義でLGBT 関連のWebメディアに文章寄稿中。
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