新 坐禅のすすめ
禅文化研究所 1,320円
あらすじ
旧刊『坐禅のすすめ』は、山田無文、大森曹玄、平田精耕という昭和を代表す
る老師方の玉稿が錚々と並ぶ、多くの方々に読まれたロングセラーであった。
そして令和の今、政道徳門老師(円福僧堂師家)の「坐禅儀を読む」、松竹寛山
老師(平林僧堂師家)の「実習 白隠「内観の法」」、坐禅法と真摯に向き合っ
てこられた横田南嶺老師(円覚寺派管長)と佐々木奘堂師(相国寺派僧侶)による
対談「坐禅で腰を立てるとは」、そして舘隆志師(日本仏教史研究・曹洞宗僧
侶)の「文献にみる坐禅の変遷」によって新たに編んだ。
この情報過多の時代、またコロナ禍の時代に、若き老師方の提唱を得て、私た
ちは坐禅によって、どう捉え、どう見つめていくことができるだろうか。
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