童謡 禅のこころを歌う

購入した作品の読み方

あらすじ

どの童謡を読んでも、メロディーが浮かんでくる。思わず口ずさみたくなる。
私には懐かしい紀州の山河も目に浮かんでくる。忘れていた童心に帰る。そん
な心で、重松先生の深い解説を読むと、一層心に染みてくる。読み終えて、心
地よい禅の風が吹き渡るのを感じることができた。
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長・花園大学総長)