女難戦記

購入した作品の読み方

あらすじ

〈あらすじ〉
『戦場は女のものだ。男は引っ込んでいろ――』

銀河を支配する地球外知的生命体、ヴルド人は人口に占める女性の割合が極めて高く、男性は家を守る者という常識を持っていた。
地球人のエースパイロットである北斗輝星は、傭兵としてそんな彼女らに混ざって戦場を渡り歩いていた。

類稀なる操縦技能を活かし戦場では無双の活躍を見せる輝星だったが、機体を降りればただの貧弱な地球人に過ぎない。男に飢えたヴルド人たちが、魔性の美貌を持つ彼を放置するはずもなく……

〈著者からの一言〉
ロボ系スペオペであべこべ系というかなりヘンなジャンルの本作が、なんと書籍化することになりました。たぶん、作者が一番驚いております。
なろう、カクヨムの両サイトで望外の高評価を頂き、こうして書籍版をお届けできることに相成りました。
それもこれも、すべては読者の皆様の応援のおかげであります。この場を借りて、厚く御礼申し上げたいと思います。