人間愚痴大全

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あらすじ

「アルコールでごまかすより外なかった」
「鎧が今日は重うなったるぞや」
天才と呼ばれる作家に芸術家、世界を変えた政治家に勇猛な武将まで、歴史に名を残す人物たちも、実は「愚痴」をこぼしながら生きていた! 
しかも、その熱量は常人の比ではない。怒りや恨み、諦めの思いが強くこもる。
「デモンに憑かれろ!」
「ただ死あるのみ」
本書では、渋沢栄一から夏目漱石、豊臣秀吉にナイチンゲールまで、人生の苦境で言わずにはおれなかった愚痴150篇を収録。
女性への未練にはじまり、お金の無心や仕事の焦り、家族への恨みや健康の心配など、現代人と変わらない、大小さまざまな不平不満だ。
笑えるほどに情けない姿の数々。
読めばなぜか勇気がわいてくる、どん底に見る人生エンタテイメント!
目次
第1章 20代までの愚痴
第2章 30代の愚痴
第3章 40代の愚痴
第4章 50代の愚痴
第5章 60代からの愚痴