中学生にもわかる会社の創り方・拡げ方・売り方
宮嵜太郎 1,540円
あらすじ
起業には、これからの社会を生きていくのに大切な要素がたくさん含まれています。
そのやり方と考え方を、書名の通り中学生でも理解できるように、可能な限りわかりやすくまとめたのが本書です。
▼「起業」は現代の必須科目
人生100年時代においては、何歳からでも「必要なお金を稼ぐ能力」が重要になってきます。
ただ、インターネットなどの普及で起業コストはますます下がり、アイデアと実行力さえあれば、それをビジネスとして立ち上げることが容易になってきました。
そうした世の中で、起業はこれから「誰もが学ぶべき基礎科目」になるのです。
実際、多くの先進的な中学・高校ではいま、「起業家教育」が取り入れられ始めています。
本書は、次のような方に向けてつくられています。
・知識としてなんとなく起業のことも知っておきたい人
・ゆくゆくはぜひ起業をしてみたいという人
・そうしたお子さんをお持ちの親御さん
・ざっくりと起業の考え方を知りたい学生・社会人
著者自身、元手10万円で「豆腐の移動販売」を始め、売上100億円の企業に育て上げて、実際に売却した経験を持っています。
その経験を基に、事業の立ち上げ(スタートアップ)だけではなく、事業の拡大(グロース)や売却(イグジット)の方法・考え方まで含めて、本音で解説します。
現在は次代の起業家・経営者の育成に取り組む著者が、「自分の子どもに伝えたい」と思っていたことを一冊にまとめた本書。
ぜひあなたの人生にも活かしてください。
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