気持ちよく人を動かす

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あらすじ

「人に気持ちよく動いてもらうには、どうしたらいいの?」
累計6万部突破の『無敗営業』著者が体系化した、人を動かすための7つのスキル。

人は、仕事時間の4割以上を「誰かに動いてもらうための活動」に充てています。

 ● 部下が教えた通りに動かない
 ● 他部署との連携が必要な仕事なのに、他部署の協力が得られない
 ● 社外との交渉ごとでは、いつも相手のペースになってしまう
 ● 顧客と合意したはずなのに、なぜか動いてくれない
 ● チームのためを思って提案したのに、上司の承認が得られない

 ……そんな思い通りにならない状況に、誰もが心当たりがあるのではないでしょうか。

相手が思い通りに動いてくれないとき、自分が考え抜いたロジックに固執して相手を説得しようとしても、うまくいきません。その場では何とか合意を得られたとしても、実際に動いてくれないとすれば、それは表面的な合意だったということです。では、心から合意してもらい、気持ちよく相手に動いてもらうにはどうしたらいいか? それには、本書で挙げる「7つのスキル」が必要です。

新卒で戦略コンサルティングの会社に入った著者は、「戦略コンサルタントの一番の武器はロジックなのだ」と思っていました。しかし、コンサルティングの現場で直面したのは「ロジックだけでは人は動かない」という事実でした。それから会社を辞めて独立し、経営者、そして無敗のトップセールスとしてキャリアを歩む中でたどり着いた「人を動かす」方法論を、本書にすべて詰め込みました。仕事でリーダーシップを発揮したい、すべての方に。