紅葵
小神子眞澄 1,144円
あらすじ
“正義の盗み”で悪を罰する
人情味あふれるエンタメ時代小説。
江戸のトラブルは女盗賊・麻衣にお任せ。
武家の家柄でありながら飲み屋で働く麻衣。
その正体は、江戸で噂の女盗賊“紅葵”だった。
弱きを助け強きを挫く、義理人情に厚い乙女の江戸奇譚。
■著者紹介
小神子眞澄(こみこますみ)
1942年旧満州で生まれる。
小学校5 年で右耳を、19歳で左耳を突発性難聴のため失聴。
その後中途失聴者・難聴者団体「新光会」に入会。
大阪支部長を6年務め、現在会計担当。
これまでの作品は、2007 年11月20日に『黄金のカラス』を出版。
平成24 年たつ年 9/14 贈賞式、「第40 回毎日農業記録賞」優秀賞、
「いじめ・自殺防止作文コンテスト」優秀賞など多数入選している。
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