GHQ焚書図書開封7 戦前の日本人が見抜いた中国の本質
西尾幹二 990円
あらすじ
大好評シリーズ、待望の電子化再開!
戦前・戦中に刊行された書籍の実に7000冊以上が、戦後GHQの命令で焚書された。
その封印された書籍を紹介し、日本人はなにを考え、戦争へと向かっていったのか、
その根本にある戦前の思考を探る好評シリーズ第7弾。
陸軍士官学校出身で、辛亥革命後に中国に派遣され、現地で中国国民革命を体験。
その後、軍を辞めてまで中国研究に取り組んだ戦前のチャイナ・ウオッチャーであった長野朗の著作『支那三十年』『民族線』を中心に読み解いていく。
中華民国誕生から混乱へと突入する中国大陸の発展と民族性、中国社会や支那人の特質など、
卓抜な観察眼で現代にも通じる支那論を紹介、西尾氏が考察する。
(内容)
・歴史を動かしたのは「民族」ではないか
・支那軍閥の徴税・徴兵・略奪
・支那政治の裏を描く本当の歴史
・移住と同化・・支那人の侵略の仕方
・満州事変前の漢民族の満州侵略
・いかに満人は消去され、蒙古人は放逐され、朝鮮人は搾取されたか
・支那事変
・大正年間支那・・民衆の生活様々
・今日の反日の原点を見る
ほか