色仏

購入した作品の読み方

あらすじ

江戸末期の京都。僧になるため上京した烏(からす)は、ある女に出会い仏の道を捨て、観音像を彫り始める……著者初の時代小説。

解説・雨宮由希夫

※この電子書籍は2017年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。