「勉強しなさい」より「一緒にゲームしない?」

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あらすじ

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2020年から始まった教育改革に伴い、近年注目を集めている「新型学習塾」。
従来のように知識を教えるのではなく、“学ぶことへの興味関心を育て、
自分の頭で考え、伝える力”を磨く「探究学習」に特化した学習塾で、
「好き」を仕事にできる子、自分で道を切り拓ける子に育てることを大事にしています。

本書はそんな新型学習塾の授業メソッドを初めて、親子一緒に取り組める「家庭版」にして考案!
子どもの感覚としては「遊び」でありながら、結果として「学び」になっている「学びのゲーム30」をご紹介します。
それぞれのゲームがどんな教科に役立ち、どんなスキルアップにつながるのか、
ゲームを盛り上げるための「声かけ例」なども丁寧に解説。
お風呂や食事、料理、買い物、ドライブ中など、日常シーンを上手に活用する
“ながら学習”で、わが子の「学び欲」「探究力」を伸ばしてみませんか? 

「勉強しなさい!」「宿題やったの?」とわが子をついつい叱ってしまう…
そんな経験、親であれば誰にでもありますよね。
でも実は、子どもが自ら「主体的に学ぶ子」に育つために必要なのは“ワクワク夢中になれる気持ち”です。
夢中になって取り組み、学ぶ楽しさを知ることで自然と主体的に学ぶ姿勢は育ちます。
国語、算数、理科、社会、英語、プログラミング、総合学習…教科の幅を超えて、
思考力や判断力・表現力、学びに向かう姿勢や意欲の向上につながる
最先端の授業プログラムをぜひ、おうちで体験してみてください。

子どもの「夢中」がさまざまな将来の「可能性」につながっていく過程を
上手に見守るためのサポート方法が満載、小学生の親御さん必読の1冊です。

◎もくじ◎
【1章】「勉強しなさい」は逆効果!
【2章】実践!「学び欲」を育てる親子ゲーム30
【3章】「好き」「得意」を伸ばす親の上手なサポートとは?
【4章】親の「探究する姿」を見て、子は育つ
《番外編》研究者になりきって、夏休みの自由研究
〈コラム〉大学受験が変わる!/凹凸(発達障がい)がある子もぐんぐん伸びる!/時代の変化に負けない力とは?