飛鳥仏ミステリ 法隆寺金堂 消えた本尊の謎

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あらすじ

日本史が書き換わるかもしれない――。

法隆寺金堂の本尊は入れ替わっていた!?
古代飛鳥時代の謎に挑む歴史探究書。

【目次】
一章 仏教《口伝》と渡来人たち
二章 古代(飛鳥)の仏像
三章 日本各地で見られる古代(飛鳥)の仏像
四章 法隆寺金堂の御本尊の謎
五章 釈迦如来像の不思議・渡来人の影
六章 飛鳥の人々が仏教に求めたもの

【著者紹介】
津田慎一(つだ しんいち)
一九四九年徳島県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。工学博士(宇宙工学)。メーカーにて宇宙開発事業従事後、東海大学工学部航空宇宙学科教授。二〇一六年より史跡ガイドとして活動を始め、歴史について興味を持ち、二〇一八年から関東戦国史について調査を始めた。その後も、特定の分野や時代に拘らずに、白鳳期や飛鳥期の仏像や時代背景についても現地調査活動を中心に調査・茶策活動を行っている。歴史著作として、既刊に、◎『武蔵戦国記 後北条と扇谷上杉の戦い なぜ「ジンダイジ城」はすてられたのか』(文芸社 二〇一九年八月)◎『白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?』(文芸社 二〇二〇年九月)がある。