易経 陽の巻―夢をもつってどういうこと?
竹村 亞希子/都築 佳つ良/黒崎 玄 1,980円
あらすじ
小学5年生の乾太(けんた)は、夏休みの宿題の作文「将来の夢」が書けずに困っていた。そんなとき、おじいちゃんがくれた『易経(えききょう)』の本を開いてみたら……。
四書五経(ししょごきょう)の一つにあげられる「易経」は、中国最古の思想哲学の書として、帝王学(ていおうがく)の書として、世の中のリーダーたちに読み継がれてきました。
そんな易経の中から最強の成長論である「乾為天(けんいてん)」(龍の成長物語)を取り上げ、乾太の成長を通して、夢(志)を実現するためのいちばんの近道を見つける方法を解き明かした「易経入門書」です。