ふたつのドイツ国鉄

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あらすじ

「第三帝国」のドイツ国鉄・ライヒスバーンは、第二次世界大戦後の東西ドイツ分断の時代、DB(西ドイツ国鉄)とDR(東ドイツ国鉄)にわかれ、それぞれの道を歩む。そこには、同時代を生きたふたつの大組織の苦闘と、鉄道に人生をかけた人々の知られざるドラマがあった──。ベルリンの壁崩壊から約30年を経て、多くの史料からいま明らかにされる、もうひとつの戦後ドイツ史。