CGWORLD 2019年10月号 vol.254 (特集:映画『天気の子』)

購入した作品の読み方

あらすじ

第1特集は映画『天気の子』。『君の名は。』(2016)から3年。今夏、新海 誠監督待望の最新作『天気の子』が公開されました。「新海ワールド」の特徴でもある、美しい色彩で描き出される作品世界は、本作でさらに磨きがかけられています。本特集では、色を組み立てていく「色彩設計」、雨などの表現を下支えした「VFX」、最終的な画をつくり上げる「撮影」を中心に、Google Earth Studioの活用事例なども交えて、制作の舞台裏に迫ります。
第2特集は「デザインビジュアライゼーションの今」。建築・製造業におけるデザインビジュアライゼーションの最新事例を紹介します。エンターテインメント分野とノウハウが共有しやすい画づくりの工程を中心に、各社独自の考え方や建築・製造業ならではの制作技法について語ってもらいます。