別冊文藝春秋 電子版35号 (2021年1月号)

購入した作品の読み方

あらすじ

◆巻頭対談◆
・阿津川辰海×斜線堂有紀「進化しつづけるミステリーの遺伝子」
キーワードは“はやみねかおる”と“逆転裁判”!? ルーツから秘蔵の創作論、
特濃ビブリオバトルまで、二〇二〇年のミステリー界を席巻した同世代作家、白熱の二万字対談

◆特別掲載◆
・望月麻衣×桜田千尋・画「満月珈琲店の星詠み ~本当の願いごと~」
猫のマスターがいる満月珈琲店では、上弦の月夜、
迷える人々の助けとなるよう星詠みの勉強会を開いていて……

◆対談◆
・岸田奈美×澤田智洋〈別冊文藝春秋LIVE TALK vol.3[ダイジェスト]〉
「ゆるめる対談 弱さを誇れる未来へ」

◆短篇◆
・彩瀬まる「サタデイ・ドライブ」

◆インタビュー◆
作家の書き出し Vol.10 取材・構成 瀧井朝世
・深緑野分「いまの世の中に『物語』を届ける意味ってなんだろう。
書物を愛する人の街に住む『本が嫌いな子』を描いた理由」

著者に訊く
・太田愛 『彼らは世界にはなればなれに立っている』
・夏木志朋 『ニキ』
              
◆連載小説◆
・藤井太洋「オーグメンテッド・スカイ」
・藤田祥平「すべてが繋がれた世界で/episode 2 メッセージを入力してください」
・島本理生「星のように離れて雨のように散った」
・長浦京「アキレウスの背中」
・相場英雄「マンモスの抜け殻」
・伊東潤「夜叉の都」
・澤村伊智「邪教の子」
・今村翔吾「海を破る者」

・真藤順丈「ものがたりの賊(やから)」

・澤田瞳子 「星落ちて、なお」

・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」