ミラクル・アイ(1) キスは殺しの始まり
購入した作品の読み方あらすじ
深川署に勤務する女刑事・鳶沢ケイは、そそっかしいけど人情にゃ篤い、青い瞳の下町っ娘。あまたの失敗にもめげもせず、難事件を追って今日も東奔西走。細かいことは気にしない朗らか娘の彼女にも、人には言えない秘密がある。満月の夜、真紅の瞳が光るとき、神秘のパワーが炸裂する……奇跡の瞳(ミラクル・アイ)発動!
不思議なパワーを備えた女刑事・鳶沢ケイの活躍を描いた『ミラクル・アイ』シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。
●六道 慧(りくどう・けい)
東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年。朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。