超人間コク宝
あらすじ
ワルそうなレジェンド濃厚インタビュー集! 膨大な資料と知識量でコンプラ限界話を炙り出す!『超・人間コク宝』
前田五郎「文句あるんやったら来い!」
敏いとう「バーニングの周防さんは俺に一目も二目も置きますから」
上條英男「俺の勘違いで周防郁雄さんとぶっ飛ばし合いになった」
ハーリー木村「タバコをやめたっていうことは大麻もやめたってことだから」
つのだ☆ひろ「今日はプロレスの話でお願いします(笑)」
田代タツヤ「僕が知ってる昔の父の顔に戻ってきた感じがする」
竹熊健太郎「80年代のエロ本はヒッピーが作っていた」
シルク「ヤバい話はなるべくしないでおきました」
美勇士「20年もやってきてヒット曲もなければ、二世タレントの底辺ぐらいでくすぶってるんで、親父が見かねて使者を送ってくれたんじゃないかな」
HIRO「ガキの頃から裕也ファミリーってカッコいいと思わなかったですか?」
木下盛隆「これ誰かおもしろいんですか?」
香山リカ「『ドラクエ』好きでずっとやってるのに、すぎやまこういちが嫌だから音を消してやるようになった」
みうな「(あの頃は)『BUBKA』と2ちゃんねるは禁止でした」
手島優「そんなにみんな結婚したい?」
坂口杏里「マスコミ大っ嫌いです」
川田利明「まさかここまで厳しい世界だとは……(ラーメン屋が)」
高野政所「『若手薬物シーンのホープ』って言われても喜んでいいのか……」
クールス・佐藤秀光「俺の生き様の“真実”をチョイと話そうじゃないか」
谷隼人「だから言ってるじゃん、『ハメる前にハメられた』って」
吉田豪(ヨシダゴウ)
1970年、東京生まれ。プロインタビュアーにしてプロ書評家。専門高校卒業後、編集プロダクションを経て、今はなき『紙のプロレス』に参加。そこでのインタビューのまとめ記事などが評判となり、多方面で執筆を開始する。タレント本収集家としても有名で、インタビューは資料を駆使した徹底的な事前取材のもとに行われる。現在は雑誌・新聞などの活字媒体に限らず、テレビ、ラジオ、ネットから各種イベントまで多彩な活動を続けている。