CSNY――クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの真実

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あらすじ

『デジャ・ヴ』50周年記念出版。
50年目にして、ついに当事者、関係者が語った、結成秘話 & 名曲誕生の舞台裏。

ローレル・キャニオンから聞こえてきたハーモニーが、時代を変えた。

4人の男たちの調和と対立、ジュディ・コリンズやジョニ・ミッツェルとのロマンス。

イージーライダーやウッドストックなど、
60年代~70年代のカルチャーや社会背景とともに語られる音楽ノンフィクションの傑作。

1969年、クロスビー(バーズ)、スティルス(バッファロー・スプリング・フィールド)、ナッシュ(ホリーズ)の3人は、
スーパーグループCS&Nを結成。同年5月に『クロスビー、スティルス&ナッシュ』をリリースする。
さらにニール・ヤングを加え、わずか数ヵ月後にはウッドストックに出演。
政府に対する激しい怒りと理想主義、若者たちの不安を代弁し、世代の象徴となっていく……。

「一緒にあのヴァースを歌って、ヒステリックに笑いだした。あまりにも嬉しくてね」――グラハム・ナッシュ

「俺はいついなくなってもおかしくないぜ」――ニール・ヤング

「何でだってハイになれるのが俺」――デイヴィッド・クロスビー
「最初からケンカばかりさ」――スティーヴン・スティルス