ちくま 2020年7月号(No.592)
筑摩書房 110円
あらすじ
筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2020年7月号!■〈彼女たちの戦争 7〉リーゼ・マイトナー 小林エリカ/行動は「文化」を作り、「社会」を変える 小熊英二/家族の記憶と折り合う介護 細馬宏通/ペン先は天使じゃない 山上たつひこ/四十日間の極限状況のはてに──ル・クレジオ『隔離の島』 鈴木雅生/「好き」という気持ちと向き合った時間 額賀澪/第三十六回太宰治賞決定!/第三十七回太宰治賞作品募集/〈重箱のすみから 2〉医者の言葉、小説家(と批評家)の言葉(2) 金井美恵子/〈世の中ラボ 123〉斎藤美奈子/〈spring 5〉恩田陸/〈ぼくの昆虫学の先生たちへ 3〉ヘルマン・ヘッセ先生 今福龍太/〈吉本隆明2019 17〉鹿島茂/〈ネにもつタイプ 221〉シャンプー 岸本佐知子/〈T/S 23〉藤田貴大/〈絶叫委員会 153〉っぽい言葉 穂村弘/〈睦家四姉妹図 15〉藤谷治/〈最果からお届けします。 51〉強くも美しくもならない 最果タヒ/〈地霊を訪ねる 19〉盛岡から八幡平の松尾鉱山と国見峠へ 猪木武徳/〈出るもの拒まず 3〉最後に出た言葉 福永信