石橋湛山 リベラリストの真髄 増田弘 著 1,012円 カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 在野のエコノミストとして、また悲劇の宰相として名高い石橋湛山の原点と真骨頂は言論人としての存在にある。即ち一九一〇年以降の政府・軍部にみられる武断政治、対外膨張政策に真向から対峙して「小日本主義」を掲げ、ラディカルな大正デモクラシーの論客として軍国主義批判を貫いた。新資料を踏まえて言論人湛山の思想を検討するとともに、戦後、日中貿易再開、脱冷戦の思想を説いた政治家の顔を照射して巨人の全貌を明示する。 ジャンル 社会・政治 人文・社会科学 日本史 出版社 中央公論新社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 増田弘 著 石橋湛山 リベラリストの真髄