短歌 2020年5月号

購入した作品の読み方

あらすじ

【巻頭作品28首】
篠弘、高橋睦郎、沖ななも、小池光

【特集】
日常・社会はどう歌うか
●総論 詩歌とは何か
●やりがちな失敗 日記になってしまう/ニュースの見出しになってしまう/標語になってしまう/キャッチコピーになってしまう
●秀逸な日常詠・社会詠
●私の一週間 7首+エッセイ

【特集】
「明星」創刊120年
●なぜ「明星」はうまれたか?
●「明星」の意義と対外的評価
●プロデューサー鉄幹の思想とメディア戦略
●与謝野鉄幹と正岡子規
●浪漫主義と自然主義とは何だったのか
●女うたの夜明け、現在へのつながり
●「明星」が輩出した歌人たち 与謝野晶子/石川啄木/吉井勇、北原白秋/森鴎外、上田敏/山川登美子

【特別インタビュー】
「短歌を語る」尾崎左永子 聞き手=中川佐和子

【連載コラム】
うたの名言……佐佐木幸綱
季節の歌 五月……選:さいとうなおこ

【連載】
グラビア うたの館めぐり……さかい利晶の杜 与謝野晶子記念館 今野寿美
評論 かなしみの歌びとたち……坂井修一
評論 啄木ごっこ……松村正直 
エッセイ みじかすぎるうた……上野誠
助詞・助動詞再入門……横山未来子
一首鑑賞エッセイ あらたし古典和歌
コラム 見のがせない秀歌集/いろいろな現場から/青年の主張
全国結社の俊英・新鋭

【投稿ページ】
角川歌壇 選:内藤明、松村由利子、真中朋久、東直子
題詠「変化」を詠う 選:久々湊盈子

【連載】
歌壇時評……鶴田伊津、寺井龍哉

【書評】
坪内稔典歌集『雲の寄る日』、小澤京子歌集『地球岬』、楠誓英歌集『禽眼圖』、佐佐木信綱著『佐新書簡 新村出宛佐佐木信綱書簡』ほか

※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付いておりませんのであらかじめご了承ください。