NEO ECONOMY(ネオエコノミー) 世界の知性が挑む経済の謎
日本経済新聞社 1,870円
あらすじ
★形ある富から、姿なき富へ――パラダイムは完全に変わった。
★その変化の本質を、渾身のルポ、世界的論者の知見から描き出す。
●今や「テクノロジー専制」の時代に入った。
スコット・ギャロウェイ(ニューヨーク大・教授)
●シリコンバレーのプロパガンダには何か問題があった。
ピーター・ティール(投資家)
産業革命以来、人類はモノを効率よく大量につくり、経済を成長させてきた。
だが、そんな常識は、デジタル技術の進歩によって覆されてしまった。
富の源泉はモノではなく、データや知識など形のない資産に移ったのだ。
新しい経済社会における“豊かさ”とは何なのか――。
金融、産業、消費の最前線で現実となっている大変化をルポし、
世界を代表する知性が、パラダイム・シフトの本質を説く。
「ネオ・エコノミー」の実像を立体的に映し出す、衝撃の書。