京の離宮と御所

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あらすじ

桂離宮・修学院離宮・京都御所・仙洞御所・大宮御所のいわゆる京都の五大宮廷建築は、日本文化および美意識の精髄として多くの観光客を集め、国内外の識者から賞賛されてきた。これらの離宮と御所、国の迎賓施設として2005年に開館して以来人気を集めている京都迎賓館をあわせて、写真家・中田昭氏による美麗なビジュアルで紹介・解説した1冊。
巻頭特集では、日本庭園に造詣の深い造園の第一人者・十一代植治こと小川治兵衛氏に桂離宮や修学院離宮のみどころをガイドしていただく。


●桂離宮
 (表門、御幸門、外腰掛、州浜、松琴亭、賞花亭、園林堂、笑意軒、書院、月見台、月波楼、御輿寄、
●修学院離宮
 <下離宮>寿月観
 <中離宮>楽只軒、客殿
 <上離宮>大刈込み、隣雲亭、窮邃亭、浴龍池、楓橋、西浜
●京都御所
 紫宸殿、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿、御三間、皇后御殿、飛香舎、諸大夫の間、紫宸殿南庭、清涼殿東庭、建礼門
●仙洞御所・大宮御所
 京都大宮御所御車寄、京都大宮御所御常御殿と南庭、北池、又新亭、阿古瀬淵、紅葉橋、南池、醒花亭
●京都迎賓館
 正面玄関、聚楽の間、夕映の間、藤の間、桐の間、庭園

・用語解説
・関連年表
・参観・見学申込要項

※この電子書籍は2020年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります