Pen+(ペン・プラス) 手塚治虫

購入した作品の読み方

あらすじ

増補決定版
マンガの神様 手塚治虫の仕事(クリエイション)。

『鉄腕アトム』『火の鳥』『ブラック・ジャック』といった誰もが知る名作から、『奇子(あやこ)』『鳥人大系』『ライオンブックス』といったマイナーな傑作まで、マンガの神様の頭の中はどうなっているのか? なぜ人々の心を魅了するのか?激動する時代の中で、手塚治虫が作品に込めたメッセージを、改めて読み解いてみたい。

アニメと戦争体験が、作品創作の原点だった。

新人作家は必読の、手塚流マンガの教科書。

「モブシーン」と「コマ割り」こそ、その真骨頂。

マンガ家も編集者も唸った、「神様」の名作。
 『ブラック・ジャック』 寺沢武一 漫画家/
 『鉄腕アトム』 中野晴行 編集者兼ライター
 ……ほか

その道のプロが読み解く、手づかマンガの面白さ。
 指揮者が読む、『ルードウィヒ・B』 水野蒼生/
 ジャーナリストが読む、『アドルフに告ぐ』 石戸 論/
 ……ほか

手塚座談会
 『ライオンブックス』は、絶対読んでほしい。
 川口貴弘 アートディレクター/飯田耕一郎 元手塚番編集者/稲垣高広 ライター

作品同士がどんどん繋がる、芋づる式MAP
手塚治虫×AIが挑む、新しいマンガの世界。
火の鳥が彩る、道後REBORNプロジェクト

手塚 眞インタビュー
 最高のメンバーで実現した、映画『ばるぼら』。

手塚るみ子インタビュー
 手づか作品に光を当てる、ユニークな企画力。

つのがいインタビュー
 手づかプロも認めた、神のタッチを受け継ぐ者。

そのクリエイションに直に触れた、3人の証言。

……ほか

※本誌は、『Pen』2018年3月1日号『手塚治虫の仕事。』(No.446)に掲載された記事に新たな記事を加え、再編集したものです。