腹黒策士の溺愛ご隠居計画
あらすじ
――勉強不足の悪い子には実習が必要だろう?
2年間、なぜか離宮に幽閉されていたアシュリー。
落ちこぼれの33番目の皇女とはいえ、どうして自分だけ?
父皇帝に直談判すると、初めて任務を与えられる。
「田舎に引きこもっている宰相候補のレーニエを、帝都に連れ戻せ」というものだ。
レーニエはアシュリーのかつての個人教師で、ずっと会いたかった大好きな人。
喜び勇んで彼の説得に向かうアシュリーだったが……。
にこやかに微笑む彼に突然求婚され、“淫らなお勉強”までさせられて――!?
隠居中の若き宰相候補×みそっかす皇女、天才策士の執愛の罠!?
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
エピローグ
あとがき